セキュリティサービスでの映像活用促進などで連携を強化
セコム株式会社(東京都渋谷区:代表取締役社長 尾関一郎、以下セコム)と、ネットワークカメラのクラウドサービスを展開するセーフィー株式会社(東京都品川区:代表取締役社長 佐渡島隆平、以下セーフィー)は、これまで以上に関係を強化し、双方の事業拡大を図るために資本業務提携契約を締結しました。
セコムは提供するクラウドカメラサービス「セコム画像クラウドサービス」において、セーフィーのクラウド録画プラットフォームを採用するなど、セーフィーとさまざまな協業を行なってきました。
この度の資本業務提携により、セコムは第三者割当増資を引き受け、両社でサービスの販売促進、新サービスの創出・開発を図っていきます。
警備業界のリーディングカンパニーであるセコムが持つアセットと、クラウド録画サービスシェアNo.1のセーフィーが持つテクノロジーを活用し、社会にさらなる「安全・安心」を提供していきます。
業務提携の概要
- 「セコム画像クラウドサービス」の販売促進
- セコムグループが展開するセキュリティサービスとセーフィーのクラウド映像サービスとの連携強化
- 映像を活用した新サービスの創出・開発
セコムとセーフィーのこれまでの取り組み
2019年6月:「セーフィー」が、セコムのクラウド録画カメラに採用
セコム株式会社について
セコムは、1962年に日本初の警備保障会社として創業。「あらゆる不安のない社会の実現」を使命とし、社会に信頼される、確かな安心を提供していきました。現在は、2017年に策定した「セコムグループ2030年ビジョン」の中で「あんしんプラットフォーム」構想を掲げ、社会課題の解決に貢献する画期的なサービス・商品で「安全・安心・快適・便利」な社会の実現に向けて取り組んでいます。
所在地:東京都渋谷区神宮前1―5―1
設立:1962年7月7日
資本金:664億円(2019年9月末現在)
代表者:代表取締役社長 尾関 一郎
事業内容:オンライン・セキュリティシステム、常駐警備サービス、現金護送サービスの提供、各種安全商品の販売
セーフィー株式会社について
Safie(セーフィー)はカメラとインターネットをつなぐだけで、いつでもどこでも映像を確認できるクラウド録画型映像プラットフォームを開発・運営しており、2017年にクラウド録画カメラ国内シェアNo.1を獲得。「映像から未来をつくる」をビジョンとし、映像があらゆるところで活躍する未来を創造し、多くの人が手軽に使えるプラットフォームを目指しています。
※ テクノ・システム・リサーチ社調べ「2018年ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査」より
所在地:東京都品川区西五反田 2-29-5 日幸五反田ビル6F
設立:2014年10月23日
資本金:1億円
代表者:代表取締役社長 佐渡島 隆平
事業内容:クラウド録画型映像プラットフォーム「Safie」の開発・運営および関連サービスの提供