クラウド録画サービスの需要拡大に伴い、POS連携に続く協業第二弾
セーフィー株式会社(東京都品川区:代表取締役社長 佐渡島隆平、以下「セーフィー」)が開発・運営するクラウド録画サービスシェアNo.1(※1)の「Safie(セーフィー)」を、日本電気株式会社(以下「NEC」)が2020年3月より販売開始したことをお知らせいたします。
(※1)テクノ・システム・リサーチ社調べ「2019年ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査」より
販売の背景と目的
NECとセーフィーは、2019年9月に「NECモバイルPOS」と「セーフィー」とのジャーナル連携カメラサービスを開始(※2)し、POSレジ周りのクラウドカメラサービスを展開していましたが、POSレジ連携以外の用途でもクラウドカメラ利用の需要拡大が見込めるため、この度、クラウド録画サービスの販売を開始することとなりました。
NECではリテール向けのITサービス事業に以前より注力しており、業界のスマート化を目指してきました。この度のクラウド録画カメラ販売では、リテール業界が抱える人手不足や生産性向上などの課題に映像活用を推進し、課題の解決にお役立て頂くことを目的としています。
(※2)「セーフィー、「NECモバイルPOS」と連携を開始」より
日本電気株式会社(NEC)産業ソリューション事業部 齊藤さまコメント
弊社は、お客様に価値あるサービスをご提供していく取り組みを進めている中で、店舗など他拠点でのビジネスを展開されている企業様にご提案できるサービスの一つとして、セーフィーのカメラが良いと判断いたしました。弊社のモバイルPOSとの連携も可能な録画サービスであり、飲食業様へのご提供もですが、その他業界にも幅広くご紹介ができるのではと考えております。
今後は、弊社の様々なビジネスと連携させていくことも視野に入れ協業を進めさせていただければと考えております。
今後の取り組みと展望
安心・安全や働き方改革など人間が豊かに生きるための基盤の構築や、社会課題解決のためのソリューションを提供するプラットフォームづくりなど、リテール業界のみならず、個人から家、企業、街まで、映像を活用したサービスを開発し、様々な社会課題の解決を目指してまいります。