前方上下360°の広角レンズにより、現場全体を俯瞰して把握・管理ができる施工管理を実現

 クラウド録画サービスシェアNo.1(※1)の「Safie(セーフィー)」を開発・運営するセーフィー株式会社(東京都品川区:代表取締役社長CEO 佐渡島 隆平、以下「セーフィー」)は、この度、2026年3月2日に提供を開始したウェアラブルクラウドカメラ「Safie Pocket2 Wide(セーフィー ポケット ツー ワイド)」が、国土交通省の新技術情報提供システム(New Technology Information System:NETIS)に追加登録されたことをお知らせいたします。

 

 

 NETISとは、国土交通省が新技術の活用促進を目的として整備したデータベースシステムです。新技術に関する情報が体系的に登録・共有されているため、国や地方自治体が行う公共事業全般にも積極的に利用されています。2040年には深刻な労働力不足が進み、建設業における労働供給不足率は22.0%(※2)と予測される中、公共工事の施工者は、NETISに登録された新技術を活用することで、国や地方自治体が発注元となる公共工事に際し、工事成績評定や総合評価落札方式での加点が期待できます。

 

参考資料: 公共工事等における新技術活用システム(開発者、施工者、コンサルタント向け)

「Safie Pocket2 Wide」登録情報

 ウェアラブルクラウドカメラ「Safie Pocket2 Wide」は、前方上下360°を広範囲に撮影できる超広角レンズを搭載しており、従来の固定カメラや一般的なウェアラブルカメラでは難しかった「現場全景の俯瞰」と「死角ゼロ」を同時に実現します。現場の対象物などに設置して使用することで、超広角映像とデワープ機能により、狭小地から広範囲な現場までクリアに確認できます。また、施工状況や作業指示内容を映像・音声データとして正確に記録・保存できるため、公共工事における品質確保や施工履歴管理に加え、事故・トラブル発生時の迅速な原因究明にも寄与します。

 

 これまでの実証実験(※4)においては、点検作業状況の遠隔確認や複数現場の同時把握における有効性が確認され、現場監督者が事務所からでも必要な箇所を能動的に確認できる環境構築に寄与しています。熟練技術者の知見や判断を映像データとして共有・蓄積できることから、若手技術者への技術継承や遠隔支援にも活用が期待されます。

 

 このように、本技術は従来通り、ピンポイントに確認することにとどまらず、現場全体を俯瞰して把握・管理できる施工管理を実現します。これにより、建設現場における安全性や生産性の向上、さらには働き方改革の推進にも貢献する「次世代の施工管理」技術として高い有効性が期待されています。セーフィーでは、今後も建築・土木業界をはじめとし、あらゆる業界の現場における課題を解決してまいります。

 

(※1)テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査(2025)」より、エンジン別カメラ登録台数ベースのシェア(54.3%)
(※2)リクルートワークス研究所:未来予測2040 労働供給制約社会がやってくる|報告書」(2023年03月28日発行)
https://www.works-i.com/research/report/forecast2040.html
(※3)「Safie Pocketシリーズ」とは、「Safie Pocket2」と「Safie Pocket2 Plus」、「Safie Pocket2 Wide」の3製品を指します。
(※4)プレスリリース「セーフィー、超広角ウェアラブルクラウドカメラ「Safie Pocket2 Wide」を提供開始」(2026年3月2日発表):https://safie.co.jp/news/4719/

 

「Safie Pocket2 Wide」のサービス概要と製品特長について

▼サービス概要

  • 商品名:Safie Pocket2 Wide(セーフィー ポケット ツー ワイド)
  • 提供形態:一式レンタル
  • 提供パッケージ:カメラ本体、通話用Bluetoothヘッドセット、取り付け用クリップ、三脚アダプタ、マウント用アダプタ、ACアダプタ×2、充電用クレードル、DCケーブル×2、USB Type-A to Cケーブル、LTE通信、クラウド録画サービス、レンズ保護キャップ

▼製品特長

  • 小型&軽量で手のひらにおさまるコンパクト設計
  • バッテリーと通信モジュールを筐体内に納めたオールインワン仕様
  • 大容量バッテリー内蔵で約6時間の連続稼働
  • LTE内蔵でいつでもどこでもクラウド録画
  • IP67の堅牢な筐体で屋外利用も安心
  • スナップショット5,000枚撮影可能(GPS情報あり)
  • クラウド録画データを72時間分ダウンロード可能
  • 専用ビューアーで撮影データと位置情報の一元管理が可能
  • モバイルバッテリーから本体への充電が可能
  • PCやスマホから露出補正やLEDライトのON/OFF、画質設定を遠隔から変更可能
  • 水平視野角180°+垂直視野角180°の魚眼レンズでカメラ前面を広範囲で撮影可能
  • デワープ機能により魚眼カメラ映像を歪みが少ない映像に補正

▼サービス詳細ページURL

https://safie.jp/pocket2/

 

クラウド録画サービス「Safie(セーフィー)」とは

 Safieはカメラとインターネットをつなぐだけで、いつでもどこでも映像を確認できるクラウド録画サービスシェアNo.1のサービスです。

 「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、人々の意思決定に映像をお役立ていただける未来を創造し、企業から個人まで誰もが手軽に利用できる映像プラットフォームを目指しています。

 我々は「映像データであらゆる産業の”現場”をDXする」というビジネスコンセプトを掲げ、小売、土木・建築、製造、医療などのあらゆる現場のDXを率先して推進しています。

 

 セーフィーは、データガバナンスに関する下記指針を遵守すると共に、ステークホルダーの皆様と協調して啓発活動にも取り組んでおります。また、社外有識者よりプライバシー保護などに関する助言を受けながら、指針及び実務上の運用基準の見直しを行っております。

 

データガバナンスに関する取り組み

データ憲章(2022年4月1日発行)