クラウド録画サービスシェアNo.1（※1）のセーフィー株式会社（東京都品川区、代表取締役社長CEO 佐渡島 隆平、以下「セーフィー」）は、SBI損害保険株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長 小野 尚、以下「SBI損保」）の六本木・仙台・福岡・鳥栖の4拠点において、セーフィーのクラウドカメラが導入されたことをお知らせします。

導入の経緯

　SBI損保では、これまでオンプレミス型のカメラを利用していたところ、ハードディスクの容量確保や映像確認の利便性など、管理・運用面で課題がありました。一方で、高いセキュリティを求められる金融機関として、オンプレミス型のカメラの入れ替えにあたっては、ネットワークやIP、ファイアウォールの設定などシステム管理における煩雑さがネックとなっていました。

　強固なセキュリティを維持しつつ、管理・運用面での課題を解決し、さらに従業員の安心・安全も確保するものとして、今回、セーフィーのクラウドカメラの導入に至りました。

 

活用状況

　現在、4拠点のオフィス出入口を中心にカメラを設置しており、防犯対策として活用しています。

　SBI損保は、自動車保険、がん保険、火災保険などを扱う保険会社（金融業）であり、オフィスのセキュリティの強度を高く設定しています。施錠の徹底や静脈認証をはじめとした対策を行うとともに、補助的にクラウドカメラを活用しています。

　カメラ映像をクラウドで一元管理することで、パソコン・スマホから時間・場所を問わず確認ができるようになり、複数にまたがる拠点の映像確認が容易になりました。休日や勤務時間外の入室者のチェックも迅速に行えます。

 

ご担当者様からのコメント

・平化 格さま（システム本部 情報システム部 運用管理課 課長）

・三浦 啓之介さま（システム本部 情報システム部 運用管理課 アシスタントマネジャー）

　情報システム部は防犯カメラの選定や導入後の設定・運用を担当しています。カメラを活用する総務人事部からの要望でリプレイスを検討したのが導入のきっかけでした。

　セーフィーのカメラは設置が簡単で、電源とモバイル通信のみで手軽に利用できる点も助かりました。それまでネックとなっていたハードディスクの容量確保や、ネットワーク設定の煩雑さといった問題をクリアできました。コスト面でも優れており、従来使用していたオンプレミス型のカメラと比較して大幅な削減を実現できました。また、導入にあたっては無料のテスト運用を経て、申込みから活用開始まで約1ヶ月と迅速に導入することができました。

 

・塩見 拓さま（コーポレート本部 総務人事部 総務課長）

　お客様の個人情報やセンシティブな内容を扱う業態の当社にとって、オフィスのセキュリティ対策は最重要課題です。その上で、会社・従業員にとっての「安心・安全」も確保したく、より使いやすいカメラの導入を希望しました。

　セーフィーの導入により、セキュリティ対策をより確実にし、従業員保護の面でもサポートができています。ビューアーも使いやすく、必要に応じて映像の振り返りを行っています。

 

（※1）テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査（2023）」より、エンジン別カメラ登録台数ベースのシェア（54.1％）

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