映像を活用した「遠隔臨店」で商品補充の効率化と魅力的な店舗作りに貢献

 クラウド録画サービスシェアNo.1(※1)のセーフィー株式会社(東京都品川区、代表取締役社長CEO 佐渡島 隆平、以下「セーフィー」)は、マックスバリュ東海株式会社(静岡県浜松市、代表取締役社長 作道 政昭、以下「マックスバリュ東海」)が展開する法人向け無人店舗「Maxマート」全47店舗(2024年2月末現在)に、セーフィーのクラウドカメラが導入されたことをお知らせします。今回の導入は無人店舗の「遠隔臨店」のサポートが目的で、商品補充の効率化や魅力的な店舗作りに活用されています。

(※1)テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査(2023)」より、エンジン別カメラ登録台数ベースのシェア(54.1%)

 

利用状況について

 「Maxマート」はマックスバリュ東海の無人店舗の業態となります。2022年3月に1号店となる「Maxマート静岡朝日テレビ店」をオープンし、静岡、愛知、三重県内に展開しています。
「Maxマート」の全店舗にセーフィーのカメラを設置しており、撮影された映像は「Maxマート」の事業を統括する部署の担当社員が確認しています。主に「遠隔臨店」に活用しています。万が一の事態が発生した場合にも、録画されている映像を振り返ることで「防犯」のための状況確認が可能です。

遠隔臨店(商品補充の効率化・魅力的な店舗作り)への活用

 商品の売行きや欠品の有無は「POS」で確認を行うとともに、映像で店舗の様子を確認することで、満足度の高い店舗作りに活用しています。「来店されたが品薄状態の棚を見て帰ったケースがあった」「どのタイミングで品薄になり、売り切れたか」などの様子が見られます。

 動きのあるところにフラグが立つ「モーション検知機能」でお客様が来店した場面に絞って振り返りを行えます。課題に対して必要な部分を効率よく閲覧できて、対策を考える精度が上がります。

防犯への活用

 店舗全体とレジが見渡せる場所を選んでカメラの設置を行っています。無人かつ24時間営業の店舗も多く、利用者が少ない時間帯の店舗内の見守りにも活用しています。

 

経営企画本部 ノンストア事業推進部 新規事業推進G マネージャー 江浜佑一さまのコメント

 Safieのビューアーはシンプルで見やすくて非常に助かっています。複数の店舗を一日に何度か確認するため、映像を見る頻度も高いですが、スマートフォンのアプリからスムーズに操作・閲覧できるため、ストレスなく利用できています。

 映像を遡る操作もしやすく、モーション検知機能でお客様がいらっしゃった場面に絞って振り返りができるのも効率的です。売り切れが生じたり、残在庫が多かった日、新商品やイベント商品の販売日など、とくに細かく振り返りを行いたいときに便利です。

 新規店舗のオープン準備の段階でカメラを設置して、設営の進捗確認や現場との連携にも活用しています。現在、全店舗にカメラを導入しており、日々の業務に役立っているので、ランニング費用のコストパフォーマンスも良いと感じています。

 

Maxマート店内に設置

 

ビューアーを確認する様子

* セーフィーは「セーフィー データ憲章」に基づき、カメラの利用目的別通知の必要性から、設置事業者への依頼や運用整備を逐次行っております。

* 取得する情報はデータ取得者のみで閲覧し、法令に基づく場合を除き、個人データの第三者提供はいたしません。また個人の特定や追跡などの利用は行いません。