工場内のトレーサビリティを確保して安心安全の担保に貢献
クラウド録画サービスシェアNo.1(※1)のセーフィー株式会社(東京都品川区、代表取締役社長CEO 佐渡島 隆平、以下「セーフィー」)は、株式会社IDOM(東京都千代田区、代表取締役社長 羽鳥 由宇介、以下「IDOM」)が展開する中古車販売買取ブランド「ガリバー」の整備・板金工場全31拠点(2024年3月現在)に、セーフィーのクラウドカメラ「Safie One(セーフィー ワン)」が導入されたことをお知らせします。今回の導入は、工場内のトレーサビリティ確保、お客様の安心安全の担保を目的とするものです。
(※1)テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査(2022)」より、エンジン別カメラ登録台数ベースのシェア(56.4%)
背景
IDOMでは、従来より整備・板金など各作業の透明性を高めるための取り組みを行っていました。工場内の状況の確認およびトレーサビリティ確保の取り組みとして、工場の壁をガラス張りにして見通しをよくしたり、カメラの設置を進めています。
整備・板金工場を有する「木更津金田店」では、2023年9月に先行して「Safie One」を工場内に設置し、併設する店舗のディスプレイで映像を放映するなど活用を開始しています(※2)。カメラの設置や映像の放映は、お客様にとっての安心安全の担保に繋がると評価され、「ガリバー」の整備・板金工場全31拠点に設置されることとなりました。
(※2)プレスリリース「株式会社IDOMが運営するガリバーの整備・板金工場にてセーフィーのクラウドカメラを採用」(2023年10月13日発表): https://safie.co.jp/news/2863/ )
概要
「ガリバー」の整備・板金工場全31拠点にクラウドカメラ「Safie One」を導入しました。工場内を撮影した映像は、工場と隣接する店舗でリアルタイムにお客様にご覧いただけます。工場内のリアルタイム映像は店舗内ラウンジのモニターやパソコンで閲覧ができます。
ガリバーの店舗ではカーメンテナンスやケアのクオリティを高めるとともに、カメラを活用して安心安全な環境の担保と細やかなサービス提供を行っております。
お客様は映像で実際の工場内の様子や、ご自身の車両の状態や修復状況を確認できるため、安心安全の担保に繋がります。これまで詳細を見られなかったメンテナンスやケアの様子を確認できるようになり、ご自身の車両への情報の拡がりに繋がっていきます。また、クルマ好きの方には作業の手順や整備士の手さばきなど現場のリアルな様子をご覧いただけます。