企業内の各部門で柔軟なユーザー・デバイス管理が可能に
クラウド録画サービスシェアNo.1(※1)のセーフィー株式会社(東京都品川区:代表取締役社長CEO 佐渡島 隆平)は、企業内の各部門における柔軟なユーザー・デバイス管理を目的に、エンタープライズ向けアプリケーション「Safie Manager(セーフィー マネージャー)」において、部門管理機能を追加したことをお知らせいたします。
「Safie Manager」部門管理機能の概要
「Safie Manager」は、エンタープライズの業務生産性向上を実現するアプリケーションです。2020年7月の提供開始以降、主に大手小売チェーンや大手ゼネコンの管理者が、アプリケーション内で複数のカメラとユーザーアカウントを統合管理することを可能にしてきました。2023年2月には、Azure Active Directory(※2)との情報連携機能を追加し、管理者が利用ユーザーの数を問わず一括で社員情報(ユーザー個人・組織・所属)の変更や追加(※3)などを行えるようになりました。
今回、新たに追加した「部門管理機能」では企業単位ではなくその配下の部門単位で管理者を設定することが可能になりました。これまで「Safie Manager」の管理者は、企業単位でのみの設定でしたが、「部門管理機能」の追加により、大企業内の部署別や店舗のエリア別で管理したい場合にも、各部門のユーザーやデバイス管理においてセキュリティポリシーに沿ったきめ細やかで柔軟な運用が可能になります。今後とも、利便性の向上や機能の拡充を通してエンタープライズのご利用者の変化するニーズに応えてまいります。
(※1)テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査(2022)」より、エンジン別カメラ登録台数ベースのシェア(56.4%)
(※2)Microsoft社が提供する各種クラウドの「アクセス管理」を提供するサービス
(※3)プレスリリース「セーフィー、エンタープライズ版「Safie Manager」にディレクトリ管理機能を追加」(2023年2月16日発表):https://safie.co.jp/news/2296/
「Safie Manager」のサービス概要
▼サービス名称
「Safie Manager(セーフィー マネージャー)」
▼サービス機能
・カメラとアカウントをひとつのアプリケーション内で管理が可能
・フォルダで階層構造を持たせた管理が可能
・グループ単位でカメラへのアクセス権変更が可能
・ログイン履歴の参照・ダウンロードが可能
・IPアドレスによる閲覧制限が可能
・シングルサインオンに対応
・Azure Active Directoryと情報連携したディレクトリ管理が可能
・各部門ごとに管理者を設定し、ユーザー・デバイス管理が可能
▼サービス詳細ページURL
https://safie.jp/safiemanager/
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