グロース渋谷にて導入し稼働を開始

 クラウド録画サービスシェアNo.1(※1)のセーフィー株式会社(東京都品川区、代表取締役社長CEO:佐渡島 隆平、以下セーフィー)は、住友不動産株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長:仁島 浩順、以下住友不動産)が運営する次世代を担うスタートアップ企業や起業家を支援する新たなブランド 「GROWTH(グロース)」シリーズの「グロース渋谷」にて、クラウドカメラ「Safie(セーフィー)」を導入し稼働を開始したことをお知らせします。

 

■導入の背景と今後の展開

 この度住友不動産が立ち上げた新ブランド「GROWTH」は、2024年春までに東京都心8施設および関西圏2施設(大阪・京都)の合計10施設に拡大展開する予定です。「GROWTH」はスタートアップやベンチャー企業、比較的若い企業にご利用いただくことを想定しており、それらの企業を応援するというコンセプトを元に運営されます。

 そこで、利用費用を抑えるため各種設備はコストパフォーマンスが良いものを厳選しており、映像だけでなく音も拾え、安価に利用できるセーフィーのカメラが採用されました。

 まずはグロース渋谷での採用を皮切りに、遠隔他拠点管理の補助として他の「GROWTH」での導入も検討を行っています。

 

 また現在、住友不動産の運営するオフィスビルや他拠点にもセーフィーの一部採用が始まっており、今後も導入を順次拡大していく予定です。

 セーフィーは、住友不動産のスタートアップフレンドリーなオフィスづくりやビルの効率的な運営に映像データをお役立ていただけるよう、業務効率化や省人化に寄与する様々なサービスの開発に尽力してまいります。

 

■住友不動産株式会社 ビル事業本部 グロースサポート事業部 部長 藤島正織様のエンドースコメント

 イノベーションを生み出す“場”の創出で、次世代を担う起業家の支援を目的としたスタートアップフレンドリーな家具付きインキュベーションオフィスに、ご入居を想定しているターゲットと同じくスタートアップ企業であるセーフィーのプロダクトを導入できたことを嬉しく思います。

これを1つの実例とし、さらにスタートアップやベンチャー企業のサポートを目指してまいります。

 拡張性の高いセーフィーのプロダクトに今後も期待しております。

■住友不動産「GROWTH」シリーズについて

 住友不動産が展開する新ブランド「GROWTH」は、比較的資金力が劣るシードステージや創業期のスタートアップ企業を支援するため、通常より敷金を抑え、即入居可能な通信環境完備の家具付きセットアップオフィスをご用意することで初期費用を低減いたします。また席単位から個室まで成長段階に合わせた 賃貸契約をフレキシブルに対応いたします。

・参考:住友不動産株式会社「新ブランド「GROWTH(グロース)」を拡大展開」プレスリリース

 

(※1)テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査(2022)」より、エンジン別カメラ登録台数ベースのシェア(56.4%)