遠隔での状況確認や防犯にクラウド録画カメラを活用

 クラウド録画サービスシェアNo.1(※1)のセーフィー株式会社(東京都品川区、代表取締役社長CEO:佐渡島 隆平、以下セーフィー)は、クラウドカメラ「Safie(セーフィー)」を近鉄不動産株式会社(大阪市天王寺区、代表取締役社長:倉橋孝壽、以下近鉄不動産)が運営する、非対面、非接触型の無人店舗「住まいの情報ステーション『SMART SPOT』」に導入しましたことをお知らせします。

 

無人店舗運営では、現地のリアルタイムの状況把握のニーズが拡がっています。『SMART SPOT』の店舗においても、遠隔からいつでも現地の状況が確認できることや、防犯効果が期待できること、有事の際に録画映像の振り返りができることなど、安心安全な店舗運営に必要な要件を満たすことから、セーフィーのクラウド録画カメラが選定されました。

 セーフィーは、これからも店舗運営のDXに映像データを活用いただけるよう尽力してまいります。

 

※画像右上:住まいの情報ステーション「SMART SPOT」、画像右下:Safie設置画像

■近鉄不動産「住まいの情報ステーション『SMART SPOT』」について

 近鉄不動産が運営する「住まいの情報ステーション『SMART SPOT』」は、これまでスタッフが常駐する有人形態で営業する「住まいと暮らしのぷらっとHOME」(29店舗体制)の無人店舗ブランドとして、2021年12月より運営を開始し、すでに5店舗を展開しています。

「買いたい、売りたい、建てたい、リフォームしたい」など、ライフスタイルやステージの変化により不動産の選択は様々です。住まいの情報を集約することで新たな住まいを探すお客様はもちろん、これから検討されるお客様も「もっと気軽に」立ち寄れて「もっと安心して」相談できる非接触型の無人店舗です。

・『SMART SPOT』公式ホームページ https://www.kintetsu-re.co.jp/sumapla/smartspot.html

 

■導入の背景

 2020年のコロナ禍をきっかけに、非対面・非接触のサービスを拡充するために、住まいに関してオンラインでご相談いただける無人店舗「住まいの情報ステーション『SMART SPOT』」の展開を開始しました。店舗内では、近鉄不動産が取り扱う新築分譲マンション、不動産仲介、リフォーム、新築戸建、土地情報などを備え付けのタブレットで検索いただけるほか、即時に各部門の専門スタッフとオンラインで相談できるシステムを導入し、住まいに関する相談にワンストップで対応しています。

 

■近鉄不動産担当者のエンドースコメント

 住まいの情報ステーション『SMART SPOT』」は無人店舗のため、安全面・防犯面の観点から現地をリアルタイムで確認できるカメラを探していました。アナログカメラを導入するとなると費用面がネックでした。そのような中見つけたのが、インターネット接続時は、いつでもどこでも映像を確認することができるクラウドカメラ「Safie(セーフィー)」のカメラです。初期費用を抑えることができるうえ、簡単に設置でき、カメラに何かあってもクラウドに映像が残ることに利便性を感じ、導入に至りました。

 地域の皆さまの生活に寄りそう施設、かつ暮らしに関するご相談窓口として地域の皆様の生活を支えつつ、DXを推進し、より良い店舗づくりの挑戦を進めてまいります。

 

(※1)テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査(2022)」より、エンジン別カメラ登録台数ベースのシェア(56.4%)