クラウド録画サービス「Safie(セーフィー)」でのPython活用を展示
クラウド録画サービスシェアNo.1(※1)のセーフィー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:佐渡島 隆平、以下「セーフィー」)は、2023年10月27日(金)と10月28日(土)にTOC有明コンベンションホールで開催される「PyCon APAC 2023」でブース出展することをお知らせします。
■ブース出展の背景と目的
セーフィーはカメラをはじめ、映像データを取得するハードウェア、クラウドでの動画制御、AIや解析技術との連携など、従来にないクラウド録画プラットフォームシステムを自社で開発し、独自のサービスを展開しております。
そのため、サーバーからフロント、ハードウェアまで幅広い領域でエンジニアの方々の活躍が必須となり、様々な技術領域で活躍いただけるエンジニアの採用活動にも注力しています。
この度の「PyCon APAC 2023」では、参加される方に、セーフィー並びに関連サービスの根幹を支えるPython活用についての認知を広げたく、ブースも出展に至りました。
昨年に続き、2度目のPyConイベントでの出展となる今回は、関連機器との連携を実際の会場で触れて頂くことも目的としています。
期間中は、エッジAIカメラ「Safie One(セーフィー ワン)」や、最新のウェアラブルクラウドカメラ「Safie Pocket2 Plus(セーフィー ポケット ツー プラス)」などのハードウェア数種類を展示し、実際にサービスを体感いただけるブースを予定しております。
■セーフィーCTO 森本数馬のコメント
セーフィーではバックエンドのメインのプログラミング言語としてPythonを採用しております。
Pythonはグローバルで人気がある言語であり、可読性やコーディング効率、他言語との連携においても優位性があります。
特にPythonはC/C++とpybind等でシームレスに連携することができ、パフォーマンスが必要となるメディア系ライブラリやAI系ライブラリとの親和性が高いことも我々のシステム開発に於いて重要なポイントとなっています。
当社のシステムは大容量の動画を扱う事もあり、非常に大規模となっていますが、その中でAI処理や動画加工、配信などメディア系処理だけでなく、認証サーバー、APIサーバー、バッチ処理など幅広くPythonを活用しています。
これらの大規模システムの開発、運用にPythonで取り組みたいエンジニアの方々に是非ご覧頂きたいと考えています。
セーフィーは一緒に働ける仲間を募集しています。ご興味のある方はブースにお越しください!
■「PyCon APAC 2023」について
イベントの詳細は下記URLのイベントページからご覧いただけます。
■セーフィー採用について
採用情報の詳細は下記URLの採用サイトからご覧いただけます。
※2025年の新卒採用も開始しております
https://safie.co.jp/teams/newgrads/
(※1)テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査(2022)」より、エンジン別カメラ登録台数ベースのシェア(56.4%)