アラート情報の早期発見を「第49回ジャンボびっくり見本市」でデモンストレーション

 クラウド録画サービスシェアNo.1(*1)のセーフィー株式会社(東京都品川区:代表取締役社長CEO 佐渡島 隆平、以下「セーフィー」)と、株式会社パトライト(所在地:大阪市中央区、代表取締役社長 高野 尚登、以下「パトライト社」)は、この度、クラウド録画サービス「Safie(セーフィー)」と、パトライト社の報知機器との連携を実現いたしましたことをお知らせします。

 なお、本件についての展示とデモンストレーションを「第49回ジャンボびっくり見本市」(4月7日〜8日大阪、4月21日〜22日東京)のパトライト社ブース(詳細下記)にて行います。

 

 

 製造業、建設業をはじめ、様々な現場における異常検知の用途は、防災、防犯、安全対策(危険回避)と多岐に渡っています。また異常検知を知らせる方法も、働き方によって目視、音声、文字通知のほか千差万別のため、業種業態に沿った要望が常に寄せられています。

 本連携では、「Safie」のクラウド上に保管された録画データの「モーション検知」を受け 送信される検知メールと、パトライト社の音声対応ネットワーク信号灯が連携することにより光と音・音声で鳴動することで、多人数への一斉周知を行います。これにより、通知に対する見落とし等による初動遅れ防止と早期発見が可能となり、各現場の局面に応じた迅速且つ正確な判断による緊急対応や現場犯罪抑止など、安全管理・業務効率性の向上が期待できます。

 

 

利用イメージ

・建設現場の危険エリアや資材置き場の立入検知(管理事務所での目視把握と盗難防止)

・病院、高齢者施設などの夜間徘徊を検知(看護ステーションによる目視把握)

・製造工場、工事現場などでの危険エリアへの立入検知(工場内での目視把握)

・施設内への立入検知(防災センターでの把握)

・無人店舗、農業(果樹園含む)での侵入検知

・施錠開閉連動 など

 

 セーフィーとパトライト社では、今回の連携を契機に、各種業務における異常な動きをリアルタイムに発見するため、様々な異常検知システムの構築に努めてまいります。今後、様々な業種業態での異常検知について対応を目指すことで、”現場DX”の支援に寄与してまいります。

 

「第49回ジャンボびっくり見本市」概要

【大阪】

・会場:インテックス大阪6号館C・Dホール

・開催日時:2023年4月7日(金)10:00~18:00/4月8日(土)9:00~17:00

・パトライト社ブース番号:810

 

【東京】

・会場:東京ビッグサイト東7ホール

・開催日時:2023年4月21日(金)10:00~18:00/4月22日(土)9:00~17:00

・パトライト社ブース番号:810

 

(*1)テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査(2022)」より、エンジン別カメラ登録台数ベースのシェア(56.4%)