Active Directoryとの連携で管理者の手間を大きく軽減
クラウド録画サービスシェアNo.1(※1)のセーフィー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:佐渡島 隆平)は、Safie PRO(セーフィー プロ)のエンタープライズ向けアプリケーションである「Safie Manager(セーフィー マネージャー)」の3.1バージョンにて、Active Directoryとの情報連携機能を追加したことをお知らせします。
■機能追加の背景と展望
昨今、SaaS利用が進むエンタープライズにおいて、多数の社員情報(ユーザー情報・組織情報・所属情報)の管理を簡便化するために、一元管理を行うIdMを導入しているケースが多くみられます。また中~大規模企業においては、年単位で組織変更や大幅な人事異動が行われるため、IdMベースでの社員情報を管理したいニーズが継続的に存在します。セーフィーでは、エンタープライズ向けのカメラ導入が増加した一方で、マスター情報の編集などが手間となっており、利用ユーザーからディレクトリ管理機能の追加が求められていました。
今回、Safie ManagerへのAzure Active Directoryとの連携機能を追加したことにより、利用ユーザーが数百から数千名超えのアカウントを管理する場合でも、管理者が一括で変更や追加などを行うことが可能となります。
利便性の強化で、現在ご利用中のお客様へのサービスレベル向上、および、今後のエンタープライズマーケット攻略に向けた機能拡充を目的とし、さらに多くの企業での利用拡大を目指しております。
■主な機能など
・Azure Active DirectoryとSCIMプロトコルを利用したID連携(「ユーザ」「ユーザチーム」を顧客システムと連動)
・定期的に自動で更新
・無償提供
■導入に関するお問い合わせ先
下記URLよりお問い合わせください。
(※1)テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査(2022)」より、エンジン別カメラ登録台数ベースのシェア(56.4%)