5年で市場全体が376%の成長、シェア率も拡大しNo.1を堅持

 クラウド録画サービスシェアNo.1(※1)のセーフィー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:佐渡島 隆平、以下「セーフィー」)は、株式会社テクノ・システム・リサーチが調査した「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査(2022)」で、クラウド録画サービスカメラシェア56.4%を獲得し、前回調査に引き続きNo.1となりましたことをお知らせします。

 

■調査結果について

 2022年のクラウドモニタリング・録画サービスの国内市場は、カメラ登録台数が319,870台となり、対前年比31%増となります。5年前の対2017年比(85,025台)からは376%増となり、順調に市場が拡大しています。

 市場全体として、ニーズの高まりでクラウドサービスを取り扱う販売店も増え、小売店舗や建設現場を中心にクラウドカメラの導入が引き続き進んでいます。

 

 その背景として、日本が抱える社会課題である、労働力人口の減少、人材不足や長時間労働、業務効率化やDX推進、2020年からのコロナ禍などにおいて、映像データを人の代替として活用する業務の推進が増えてきたためだと考えられます。 

■セーフィーの目指す未来

 2022年9月より販売を開始したエッジAIカメラ「Safie One(セーフィー ワン)」をはじめ、映像データ×AIや解析技術などを活用して、さらに様々な業種の現場DXを推進していきたいと考えています。

 また、労働力人口の減少などの社会課題に対して映像データで解決できるよう尽力いたします。

 クラウド録画サービスのリーディングカンパニーとして、映像データの取り扱いやガバナンスにも真摯に取り組んで参ります。

 

(※1)テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査(2022)」より、エンジン別カメラ登録台数ベースのシェア(56.4%)