”現場”と複数箇所のコミュニケーションでさらなる業務効率化へ
クラウド録画サービスシェアNo.1(※1)のセーフィー株式会社(東京都品川区:代表取締役社長CEO 佐渡島隆平)は、2020年7月に提供を開始したウェアラブルクラウドカメラ 「Safie Pocket2(セーフィー ポケット ツー)」に、グループ通話機能を付加したことをお知らせします。
これにより、建設現場や製造、倉庫などの現場スタッフと複数拠点をつなぎ、映像視聴と合わせて1台のPocket2に対して複数人のコミュニケーションをとることが可能になりました。
(※1)テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査」より
■「グループ通話機能」開発の背景
これまでウェアラブルクラウドカメラ「Safie Pocket2」は、遠隔臨場のような発注者と現場をつなぐ1対1のユースケースで非常に活用されてきました。
しかし安全パトロールのような現場と本社、支社や協議会など複数拠点をつないでのケースでは、映像のみは複数拠点から閲覧できるものの、通話できるのはうち1箇所となり、複数拠点、複数人でリアルタイムにコミュニケーションを取ることが出来ませんでした。
そこで、セーフィーは複数人が関わるケースでもご利用いただけるように、1台のPocket2に対して複数のSafie Viewerから同時に通話に参加できるグループ通話機能を実装いたしました。
遠隔確認や遠隔立ち会いなど、様々なユースケースにお役立ていただけます。
■期待される効果
・移動時間の削減による業務コスト削減
・交通事故リスク減、ガソリン、CO2削減
・立会に伴う日程調整の工数を削減
・遠隔でいつでも現場状況が確認できる
■今後の展開
「Safie Pocket2」は、内蔵しているGPSを活用した地図連携表示機能の追加などを予定しています。
あらゆる産業の現場で映像を活用したDXを推進してまいります。
■「Safie Pocket2」のサービス概要と製品特長について
▼サービス概要
・商品名:Safie Pocket2(セーフィー ポケット ツー)
・提供形態:一式レンタル
・提供パッケージ:カメラ本体、Bluetoothヘッドセット、取り付け用クリップ、三脚アダプタ、ACアダプタ×2、充電用クレードル、USB Type-Cケーブル、USB Micro-Bケーブル、LTE料金、クラウド録画料金
▼製品特長
・小型&軽量で手のひらにおさまるコンパクト設計
・大容量バッテリー内蔵で最大8時間の連続稼働
・LTE内蔵でいつでもどこでもクラウド録画
・IP67の堅牢な筐体で屋外利用も安心
・フルHDのスナップショット5,000枚撮影可能(GPS情報あり)
・クラウド録画データを80時間分ダウンロード可能
▼サービスページURL
※製品に関するお問い合わせはこちらから
■クラウド録画サービス「Safie(セーフィー)」とは
Safieはカメラとインターネットをつなぐだけで、いつでもどこでも映像を確認できるクラウド録画サービスシェアNo.1のサービスです。
「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、人々の意思決定に映像をお役立ていただける未来を創造し、企業から個人まで誰もが手軽に利用できる映像プラットフォームを目指しています。