映像データを分析・活用したDX取り組み事例をご紹介

 クラウド録画サービスシェアNo.1(※1)のセーフィー株式会社(東京都品川区:代表取締役社長 佐渡島 隆平、以下「セーフィー」)は、これまで映像データを活用した業務改善や効率向上を含め、あらゆる現場でDXの取り組みを支援してきた経験を活かし、2021年6月10日(木)に「現場DX」特設サイトを公開いたしました。

特設サイトURL:https://safie.link/on-site-dx/

「現場DX」特設サイト公開の背景と目的

 経済産業省が提唱する「2025年の崖」では、複雑化・ブラックボックス化した既存システムやIT人材不足のため2025年以降、最大12兆円の経済損失が年間で生じる可能性が発生することが危惧されていますが、約95%の企業がDXの取り入れに着手できていない(※2)状況です。DXを取り入れるためには「どこからデジタル化すればよいのか」「どのようなデータを有効活用すればよいのか」等、企業側で抱えている問題もあります。

 そういった中、セーフィーでは2014年10月23日の創業以来、いつでもどこでも映像を確認できるクラウド録画サービスを提供することで、映像データをより身近に便利にご利用いただき、業務改善や効率向上などにお役立ていただいてきました。

 分析がしづらい非構造化データである映像データを集めておくことで、現場を「見える化」することができ、遠隔からの安全確認や業務改善が進められることで、一見難しく思えるDXへの取り組みがスムーズにできるよう支援してきました。それだけでなく、映像データを様々な既存業務ツールやAI解析の技術と連携することでこれまでにないソリューションを生むことができ、社会や業界全体の課題解決へとつなげることができます。

 非構造化データも含めビックデータの分析・活用を通じて、現場の「見える化」が進む(※3)今、DXの取り組みにどう着手すべきかわからない企業様の一助になることを目的に、本特設サイトを公開する運びとなりました。

(※1)テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査」より
(※2)経済産業省「DXレポート2 中間取りまとめ」より
https://www.meti.go.jp/press/2020/12/20201228004/20201228004-2.pdf
(※3)総務省「ICTスキル総合習得教材」より
https://www.soumu.go.jp/ict_skill/pdf/ict_skill_3_1.pdf

「現場DX」特設サイトの概要

 セーフィーは「映像データであらゆる産業の”現場”をDXする」というビジネスコンセプトを掲げ、小売り、土木・建設、製造、医療などのあらゆる現場のDXを率先して推進しています。
随時、最新の”現場”DXの様子を伝えられるセミナー動画や記事等のコンテンツを追加していく予定となっておりますので、是非ご期待ください。

特設サイトURL:https://safie.link/on-site-dx/

特設サイト TOPイメージ

左:「現場DX」特設サイトロゴ
右:セーフィーが示す「現場DX」を実現するための4つのステップ
1.VISUALISE まずは現場を見える化します
2.CREATE YOUR TIME あなたの業務効率化を促進します
3.VALUE UP TEAM 人や組織の可能性を最大化させます
4.SUCCESS SHARE やがて社会・業界の課題解決へつながります

クラウド録画サービス「Safie(セーフィー)」とは

 Safieはカメラとインターネットをつなぐだけで、いつでもどこでも映像を確認できるクラウド録画サービスシェアNo.1のサービスです。
「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、人々の意思決定に映像をお役立ていただける未来を創造し、企業から個人まで誰もが手軽に利用できる映像プラットフォームを目指しています。