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決算資料

決算発表に関するQ&A

投資家の皆様から寄せられた質問にお答えし、業績や経営戦略、事業の展望について詳しくご説明します。

販売チャネル動向について

ホールセールチャネルについて、四半期ごとのチャーンは1.6パーセントから1.1パーセントに改善中ですが、具体的にどの部分が一番問題だったのかを含めて、ホールセールについてご説明をお願いします。

チャーンは前四半期で発表したトレンドのまま順調に改善しており、問題ない水準で動いています。

一方で、獲得面はホールセールと直販の両方において、全体的に少し軟調だったと思っています。特定の卸パートナーが強かったり、直販で大型顧客が獲得できたりしたわけでもありませんので、全体的に少し弱くなってしまったというのが今回の四半期のイメージです。

カメラの取り外しを含め、第1四半期は計画と比べてどのように進捗しましたか?

社内で保持していた予算に対してはわずかに未達でした。商流の中での今後のパイプラインは一定数見えていますので、この後、第2四半期、第3四半期、第4四半期としっかりと積み上げていき、通年での業績開示を行う頃には到達できると見込んでいます。

中長期成長戦略・ARPC向上について

ARPCの改善について、今年末もしくは来年など、いつ頃を見込んでいますか?

エッジAIやアプリケーションを搭載できるカメラが広がらなければ、ARPCの向上は難しいため、この1年半ほどは全体のラインアップをしっかりと揃えることに注力してきました。ようやく今下期から、エッジAIの「Safie One」以外の屋外カメラのラインアップ等が整ってきますので、実際の業績に反映されるタイミングは来期以降になると思います。

加えて、PoCというかたちで行った非常に多くのAI実証実験を通じて、どのようなアプリケーションがお客さまに求められているかも見えてきています。来年度以降すぐにARPCが上がるわけではありませんが、このような事例によって、着実に改善していくと思っています。

 

現時点でも、主要なお客さまの中で、AIを活用したソリューションが商用ベースで導入され始めており、なかなか進んでいなかった大規模なAI導入が、少しずつ進んできています。プラットフォーム化することによって、いろいろなお客さまの目につきやすくなることに加え、我々のプラットフォームを使ってAIの会社と一緒にビジネスを行うことも広がっていきますので、その部分に期待してしっかりと投資を行っています。

業績動向・案件進捗について

前年同期の大規模案件の台数と売上規模を教えてください。

前年同期に、売上高1億円前後のかなり大型の案件が卸商流経由で発生しました。当四半期ではそのような案件がなかったことが、大きな差分の要因になったと思っています。

第1四半期が会社計画比でわずかに未達ということは、第2四半期以降に大型案件が見込まれているのではないかと思いますが、いかがでしょうか?

期ずれが発生しながらも確実に大型案件を成約へと導いていくことが求められており、その精度も確実に向上してきていると考えております。あいにく第1四半期ではクロージングに至りませんでしたが、現在は下期以降に予定される複数の大型案件の獲得に注力しております。

また、季節要因に加え、建設現場における返却数の増加が当第1四半期の業績に多少影響していることがデータから判明しております。当社の経営ミッションは、インフラをはじめとする建設以外の新規業界の開拓を推進し、予実の精度向上や業績成長の安定化を図ることであると認識しておりますので、着実に取り組んでまいりたいと考えております。