手軽なクラウド映像導入による大手企業、公共のDX推進、働き方改革の実現

クラウド録画サービスシェアNo.1(※1)のセーフィー株式会社(東京都品川区:代表取締役社長 佐渡島隆平、以下「セーフィー」)が開発・運営する「Safie(セーフィー)」は、NTTコミュニケーションズ株式会社(東京都千代田区:代表取締役社長 丸岡亨、以下「NTT Com」)が本日発表の新サービス「coomonita(コーモニタ)」に採用されたことをお知らせいたします。

採用の背景と今後の展開

セーフィーは、2019年11月にNTTドコモ・ベンチャーズから資金調達を実施し、協業を促進することを発表しました。この度の「coomonita」採用は、大手企業や公共・自治体など、NTT Comが持つクライアントに「クラウド録画サービス」の周知・導入の拡大や、DX促進による生産性の向上に貢献できると考えています。

昨今のコロナ下において、感染拡大防止対策として移動が制限されるなど、様々な業界や業種で遠隔からの確認・監視ニーズが増加しており、現地へ移動せずに現場の状況確認が手軽にできるクラウドカメラの導入が大手企業、公共セクターでも進んでおります。

これまでクラウド利用が難しかった大手企業や公共でも、クラウド利用の風潮が高まっており、それに伴い「クラウド録画サービス」の需要も増えてまいりました。

しかし、これまでネットワークカメラは、1拠点に数十台設置すると帯域が不足し、運用が困難なケースがあり導入を断念することがありました。

DX Enabler®として企業の事業創出や競争力強化を共創してきたNTT Comと連携することで、今まで導入が難しかったシーンでも、提案力や導入サポートによって解決されることを期待しております。

NTT Com プラットフォームサービス本部 アプリケーションサービス部 第二サービスクリエーション部門 部門長 中野 誠さまコメント

国内クラウドカメラ市場シェアトップのセーフィーと連携し、複数台を面的に導入しやすいクラウド録画カメラサービスの新たな利用シーンを提案することによって、お客さまへ業務効率化から安心安全、マーケティングなどの付加価値向上ソリューションを提供できると考えています。

クラウド録画カメラを含むエッジからネットワーク、アプリケーションまで含むプラットフォームとしてワンストップ提案を推進し、社会課題解決の実現やDXへ貢献してまいります。