セーフィーは、電源をさすだけですぐに利用でき、屋外設置可能なLTE搭載クラウド録画型カメラ「Safie GO 360(セーフィー ゴー サンビャクロクジュウ)」を、2024年2月1日より提供開始しています。カメラの特徴として360°全方位を広範囲に撮影できる魚眼レンズを備えていることで、現場全景を見える化し、現場業務の生産性と安全性向上に貢献しています。

 

 

 特に建設会社やハウスメーカーにて活用いただいておりますが、今回、建設会社向けのユースケースや特徴をわかりやすく伝えるべく建設会社向けの「Safie GO 360」のプロモーション動画を制作しました。ロケ地として、弊社が日頃よりお取引をさせていただいている株式会社奥村組様にご協力のもと 、マンション建替えの現場にて撮影を行いました。

 

 高層階ビルやマンションのような多くの建設現場でタワークレーンが活用されており「Safie GO 360」もタワークレーン本体の区画部分に設置されることがあります。タワークレーンの上の画角から網羅的に現場の安全や進捗確認ができるためです。事前に現場の下見をしタワークレーンを発見!現場の作業員さんにも手伝っていただき設置を完了した状態で、撮影日を迎えました。

 

タワークレーンに設置された「Safie GO 360」

 

 当日は日頃より建設会社のご担当者様と会話している営業社員3名がモデルとして参加。マンション建替えの現場の屋上にて資材を確認している様子や上長に報告している様子を演じてもらいました。タワークレーンに設置した「Safie GO 360」の上から俯瞰した映像から、安全帯やヘルメットを装着して作業し、安全を意識した作業がしっかりできていることが確認できます。

 

カメラマンに指示を受けながら動きを確認するモデル社員

 

「Safie GO 360」の映像を元に現場で「安全」を意識した作業がなされていることを確認

 

 現場付近の事務所では「Safie GO 360」の現場映像を確認しながら遠隔で安全・進捗管理を行っている様子を撮影。映像管理画面のダッシュボード機能の活用により「Safie GO 360」1台のカメラ映像を複数の画面で表示し、よりフォーカスして見たい箇所各々を同時に拡大表示することができます。大規模な工事現場を端から端まで網羅的に把握し、現場へ出向く時間を大幅に削減しながら遠隔での現場確認を実現できます。

 

奥村組 白金台マンション工事所の事務所から現場の安全・進捗管理を遠隔で実施している様子を撮影

 

ご協力いただいた奥村組 白金台マンション工事所 所長の鈴木様(右)と
ICT統括センター イノベーション部 DX推進課 髙橋様(左)

 

奥村組様、ご協力をいただき有難うございました!
完成した動画はこちらになります。ぜひ、ご覧くださいませ。

屋外向けクラウドカメラ「Safie GO 360」のご紹介

 

「建設DX展」出展概要

本展示会には、BIM、CIM、CAD、ICT建機、次世代 足場、現場管理、工程管理システム、測量機器、業務効率化システム、建設ロボットなど、建設業のDX(デジタルトランスフォーメーション)技術が出展します。今回ご紹介している「Safie GO 360」もセーフィーブースにて展示しておりますので、是非ご来場ください。

 

  • URL:https://www.japan-build.jp/tokyo/ja-jp/visit/kdx.html
  • 会期:2024年12月11日(水)〜12月13日(金)10:00〜18:00(最終日のみ17:00終了)
  • 会場:東京ビッグサイト(〒135-0063 東京都江東区有明3丁目11-1)
  • ブース小間番号:【L is B】ブース番号 39-22【セーフィー】ブース番号 40-1【MODE】ブース番号 32-6