安心安全な教室運営、本部と教室の連携に活用

クラウド録画サービスシェアNo.1(※1)のセーフィー株式会社(東京都品川区、代表取締役社長CEO 佐渡島 隆平、以下「セーフィー」)は、株式会社スプリックス(東京都豊島区、代表取締役社長 常石 博之)が展開する個別指導塾「森塾」にてセーフィーが開発・運営するクラウドカメラが導入されたことをお知らせします。「森塾」が創業当初から大切にしている「安心安全な教室運営」の維持を目的に導入されました。

導入の背景

個別指導塾の森塾は創業当初から「安心安全な教室運営」をとても重要と考えております。外観はガラス張りでポスターなどの掲示を極力控えており、外部から見通しがよく、明るい空間を確保しています。教室内に背の高い仕切りを置くことを極力減らし、指導ブース・職員を一つの空間とすることで、閉鎖空間ができづらい配置となっています。

安心安全な教室運営を徹底する取り組みの一環として、「Safie」のクラウドカメラ導入に至りました。

導入の目的

2023年12月現在、全209教室で計650台以上の「Safie」のクラウドカメラが導入されています。1教室に3台を設置し、教室全体が見渡せる配置にしています。


① 安心安全の担保

森塾は現在200教室を超える多拠点での運営のため、滞りなく教室運営、授業が行われているかの確認など、教室内の『見守り』を中心に活用しています。「Safie」のクラウドカメラにより、教室内外にいる本部の管理担当者やエリア責任者は、教室の様子をいつでも手元のPCやスマートフォンからスムーズに確認することができます。

 

また塾は人の出入りが多いことから防犯の観点でも活用しています。さらにコミュニケーション上のトラブルなど万が一の事態が発生した場合にも、録画されている映像を振り返ることで事後に状況確認が可能です。

 

② 好事例の共有

森塾では生徒さんと先生の信頼関係の構築のために、授業以外の時間帯におけるコミュニケーションも大切にしています。「Safie」のクラウドカメラを導入したことで、授業以外の時間帯における教室内の楽しい雰囲気を確認できるようになりました。

好ましいコミュニケーションや雰囲気作りの事例については、録画された映像を本部および各エリアの責任者で共有し、他の教室運営の向上に役立てています。

 

森塾では2024年に関西への進出を控えており、本部と遠隔地の教室が増えます。現地の社員と本部との連携や、運営のノウハウの共有にも映像を活用する予定です。

 

写真左:教室全体の『見守り』 / 写真右:自習室内の『見守り』(右奥の天井にカメラを設置)

株式会社スプリックス 取締役コーポレート部門管掌 平井利英さまのコメント

森塾は創業当初から安心安全な教室運営を行い、生徒様にも親御様にも安心して通っていただけるようにと心がけてまいりました。安全安心の担保を図るべく、早くから教室内の『見守り』のためにセーフィーのカメラの導入を行ってまいりました。

3台のカメラで教室全体を俯瞰できるため、雰囲気を把握するのに役立っています。2024年の春には関西エリアへの進出を控えており、遠隔地の教室への見守りやノウハウの共有を進めるために活用する予定です。

(※1)テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査(2022)」より、エンジン別カメラ登録台数ベースのシェア(56.4%)