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社員インタビュー

Marketing

結果が数値で表れる領域だからこそ 顧客の関心に目を向け広い視野で

営業本部
マーケティング部
デジタルマーケティンググループ

佐藤 数馬

Web広告代理店でキャリアをスタート。クリエイティブ・ブティック、さらに17LIVEでBtoB向けのライブ配信事業に携わった後、2023年3月にセーフィーへ入社。現在はデジタルマーケティングで広告運用や認知施策を担当。(所属部門・役職はインタビュー時のものです)

セーフィーのマーケティング部デジタルマーケティングのサブグループリーダーとして活躍する佐藤数馬さん。
今回は、一貫してデジタルマーケティング分野でキャリアを積み重ねてきた佐藤さんへのインタビューを実施し、セーフィーに転職を決めた動機や業務内容、組織の魅力について掘り下げます。
佐藤さんの日々の業務や、携わったプロジェクトの具体的なエピソードなどをお聞きしました。

サービスのポテンシャルに魅力を感じた

佐藤さんのセーフィー入社以前のキャリアについて教えてください。

新卒でWebの広告代理店に入社し約4年働いた後、クリエイティブ・ブティック(広告制作スタッフを中心に活動するプロダクション)にジョインしました。その後、BtoB向けのライブ配信事業に携わって、現在はセーフィーにてデジタルマーケティングの仕事をしています。
私のキャリアは一貫してデジタルマーケティングに取り組んでいます。広告を中心に、コンテンツマーケティング、ライブ配信など経験を積んできました。

セーフィーに入社したきっかけを教えてください。

正直、最初は聞いたことがない企業でした。しかし、セーフィーのサービスについて調べ進めるうちに、『これ絶対来るな。ポテンシャルしかないぞこのサービス!』と感じるようになりました。
市場的には、「防犯カメラといったら○○」というような強力なマーケットリーダーが不在です。そのような中でセーフィーは、クラウド録画サービスの分野ですでにシェアNo.1を獲っており、手頃で誰でも使えるサービスを提供しています。この市場でトップであるならば、さらに防犯カメラの市場でもNo.1を取れるポテンシャルがあると確信しました。そして、防犯利用以外にも、遠隔での店舗運営や現場の確認、映像データとAIをかけ合わせた新たなソリューションの開発など、担い手不足や旧態依然とした現場課題に悩む日本企業のニーズに対して、セーフィーという存在が大きなものとなることは容易に想像ができ、この会社の成長は絶対だと感じました。成長段階の企業なのでやれることが多いだろうと、調べていくうちに非常に興味が湧きました。

業務領域にとらわれず必要だったら周りを巻き込んで進める

業務内容を教えてください。

Web広告の領域をメイン業務としており、サブグループリーダーとしてWeb広告全体を統括しています。加えて、デジタルの領域にとどまらない、様々な部を跨いだマーケティング活動とそのためのスキーム構築をしています。緊急度はそこまで高くなくとも重要度が高く、多くの関係者を巻き込む必要がある業務に着手しています。
入社して1年ちょっと経ちますが、私がチームやグループに対して課題だと思ってやってきたことについて、上司から特に指摘されたことはないんです。恐らく、上司が期待していたことを実践できているのだと思います。当然、足元のKPIである広告の効果改善も大事なのですが、組織やチームの課題に対して、デジタルマーケティングという枠組みを超えて動くことが、結果的には自分に課せられた目標の達成に繋がりますし、キャリアを積むといった観点でも非常に重要だと感じています。

仕事での具体的なエピソードを教えてください。

直近ではブランディング強化のための認知施策に力を入れています。ここ1年で映像に関するビジネス活用の需要がさらに増しており、検索広告における指名検索経由での獲得パフォーマンスが徐々に落ちてきていました。そのため、ブランディング強化のために何か施策を講じなければいけない状況でしたが、こういった施策を実施するには多くの予算が必要ですし、広告代理店のようなパートナー企業の選定など、社内外問わず多くの人を巻き込んだ準備が必要です。チームのメンバーをはじめ危機感を持っていたので、で、ダメ元でもいいからと周りの協力を得ながら社内調整に必要なデータや資料の用意を独自に進めました。
ちょうどそのタイミングで、福原さん(現マーケティング部部長)が入社され、認知施策の必要性を認識し動き始めていたので、それに乗っかるような形で連携をさせていただき、結果として認知施策プロジェクトを立ち上げることができました。
組織にとって必要だと思い行動していたこと、現場だけじゃなくキーマンとしっかり連携し調整できたからこそ、今現在プロジェクトを進められています。デジタルマーケティングという枠組みに囚われず、組織によって必要なことを考え、周りを巻き込み推進していくことこそがセーフィーでの私のミッションだと感じています。

チャレンジを応援するカルチャーと希少なビジネスモデルが魅力

セーフィーで働く魅力について教えてください。

この会社の素晴らしいと思うところは、これほど自由に働ける環境を提供してくれる会社は他に無いなと思わせてくれることです。私の想いや取り組みと、会社から求められていることがマッチしていれば、本当に何をしてもいいんだと感じられます。例え失敗したとしても、新しいチャレンジを応援してくれて、それでもやりたいことを任せてくれることに対して、本当に感謝しています。そして同時に、自分のやってきたことが間違っていなかったと自信を持てるようになりました。こういった経験もあり、セーフィーがカルチャーとして掲げている「迷った時はやってみる」や、「先義後利」などが本当に大切にされているのだなと実感しています。
またビジネスモデルに希少な点があり、そこも魅力に感じています。SaaSには珍しく、ECサイトを通じてtoC向けにも事業を広げているところは、セーフィーの特色だと思います。マーケターとして、BtoBとBtoCの両方をほとんど同一のサービスで扱える会社は稀なので、自分の市場価値を高められるのではないかと考えています。

仕事をする上で大切にしていることを教えてください。

これはデジタルマーケティングに限らず、どのポジションでも大事にするべきことだと思うのですが、顧客目線でいることと、一次情報を取りに行くことは非常に大事なことだと感じています。特に、Web広告の領域は足元の数字を追いかけがちになってしまい、CPAやCVRの改善がどうかと閉じた考えになる傾向が強いです。
お客様のニーズや悩み、課題に対して真摯に向き合える人が、特にマーケティング領域において重要だと考えています。デジタルマーケティングの領域は、結果がダイレクトに数字で表れるので、顧客目線に立てるかどうかで、結果が大きく変わってくると思っています。
また、当然ながら顧客に寄り添ったコンテンツは好意的な印象を与えます。「これはまさに、自分に向けて言っているんだな」と感じさせるコンテンツは、その続きを見たくなります。共感できるコンテンツに対して、人は注意を向け、深く知りたいと思わせることができます。「顧客の関心」に目を向け、それを足元の業務に活かすことが、顧客の心を掴む第一歩だと考えています。

セーフィーに興味を持っている方へメッセージをお願いします。

上記のような、セーフィーのカルチャーに対して共感をいただける方や、顧客に寄り添って仕事を生み出すことが好きな方、大歓迎です。
わがままを言えるのであれば、デジタルマーケティンググループとしてはWeb広告の実運用を強化したいという側面もあるため、「広告に特化して頑張りたい!」、「経験と実績があります!」という方が来ていただけると非常に頼もしいです。
実力を発揮いただける環境は揃っています。ぜひ一緒に働きましょう!

セーフィーでは一緒に未来を
つくる仲間を募集しています。

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